株式会社菅設計企画
株式会社菅設計企画

DESIGN

POLICY

菅設計企画が

大切にしていること

SUGA
SEKKEI KIKAKU
の設計方針

建築への想い
−SUGA SEKKEI KIKAKU concept−

株式会社 菅設計企画は北海道伊達市に1978年2月、菅 俊治が創業した設計事務所です。

−豊かって何だろう−豊かな住まいと空間をコンセプトに、快適な建築環境を目指している事務所です。

  • ・心にぬくもりある心地よく体に溶け込む感性豊かな建築。
  • ・心安らぐ生活の調和、クオリティ性の高い建築。
  • ・機能性、利便性、合理性のみを求める建築ではなく、それらに打ち消されている豊かさある建築。
  • ・出会ったクライアントの方々と様々な関係性を持ち続け、クライアントらしい感性豊かな建築。

この4つの理想の実現を目指します。

建築を考える
−thinking about architecture−

建築は無から空間と形としての存在を生み出し、人と地域社会全体を豊かにするものと思っています。

自然との調和、日本の風土、日本建築が築き上げてきたものを大切にし、感動する場所の提供をしたいと思っています。

「豊かさって何だろう」を第一に考え、日本の風土と自然、歴史や文化を大切にし、ぬくもりあるほっとする建築空間を創造したいと思っています。

私たちと共に考え創りあげた建築空間に住まい、集まり、ふれあい、お互いが良い関係である事を願っています。

住宅、商業施設、医療施設、公共施設を中心に地域の街づくりに貢献し、豊かなぬくもりある仕事のお手伝いをさせて頂ければ幸いであります。

SUGA
SEKKEI KIKAKU
の情熱

設計と挑戦
−Creatorとしての熱い想い−

1978年2月5日、建築士事務所開設。仕事は全くなし。ドローイングと建築の本を読む毎日であった。

−ほんの少しの知恵と少しの感性を絞り出し、豊かな恰好いい建築を創ろう−を頭に叩き込み出発する。

住宅、店舗、教会等の小規模の建築空間をいつも考えていたように思う。

仕事がなく生活は苦しいが、建築を考えている時は豊かな心になった。

時代は物凄い勢いで変化し、情報の多さと便利な機器により考えなくても一応の形は出来上がる。

−何かが物足りない−といつも思った。今こそ自分の五感と感性そして美的感受性を再考し、夢・情熱を持って設計に挑戦したいものである。

琴線に響く建築
−心ぬくくなる住宅空間・建築空間を−

クライアントにとって大事業である住まい造り。

大事業の住まいのお手伝いをするためには常に誠心誠意、心と心、腹と腹が響き合う打ち合せをし、将来の方向性を考える事が最も大切と思います。

機能的で断熱性が良く、自分がその場に行かずしてスイッチでON・OFFも出来るようになった。

便利さ、暖かさを優先させるために何かを失ったようにも思う。効率優先のために真物がいとも簡単に捨てられていった。

せめてクライアントと正面から向き合い、心豊かな信頼の打合せの中で琴線に響く建築を創りたいと思っています。

豊かな建築空間
−真の豊かさって何だろう−

個人住宅、商業施設、アトリエ等と数多くある使い方の建築設計。−真の豊かさって何だろう−といつも考え続けております。

豊かで恰好よく、機能美を求める建築を創ろうと必死であります。木の仕上がりの良し悪しは素材の性(しょう)を見抜く事と職人さん達に、口がすっぱくなるほど叩き込まれた。同じ山の木でも日向と日陰、谷側と山側では違う癖があるらしい。

その癖を見抜き、組み合わせるから建物はより堅固で美しいのである。癖を使い分けるのは効率が悪くなる。効率を最優先するためにタイル調・木目調等が世に出回った。

便利さと引き替えに建築も何かを失ったように思われる。−今ならまだ間に合う−豊かな住宅空間・建築空間を創りたいと思っています。